9.2.20

演奏者と楽器の紹介3.笛 モハマッド・ボズル


モハマッド・ボズル


55歳、ボラ出身
芸歴40年。いとこから8歳の時たて笛を習う。12歳でダッカへ来たことをきっかけに音楽の道を本格的に歩み始める。他にもバイオリン、ハーモニアム、ドタラなど様々な楽器をプロフェッショナルのレベルでこなすが全て自分の目と耳をたよりに独学で学び取った。バシの演奏をするときには12本の長さや太さが異なるものを持っている。 愛知万博のために1ヶ月来日する。現在国営ラジオ局に籍を置いており、フリーでバウルCDレコーディングやステージでも活躍中。クラシカル音楽も演奏する。


バシ


竹の笛。チッタゴン、シレットなどバングラデッシュの山間部にある竹でできたバシがよいとされる。長いバシは低い音、短いものは高い音が出、様々な種類がある為演奏家は自分に合ったバシをオーダーする。

0 件のコメント: