9.2.20

演奏者と楽器の紹介4.弦楽器 モハメッド・アリフホック


モハメッド・アリフホック


35歳、ホリトプール出身
歌手、ドタラ奏者
父親が歌手の家に生まれ、9歳から歌で舞台に立ち始める。バングラデッシュの民族音楽の普及に努めており、愛知万博時には1ヶ月間来日し、バングラデッシュの民族音楽を紹介した。2年前からフリーのミュージシャンになりバングラデッシュではステージやテレビなどあらゆるメディアで活躍中。


ドタラ


4本弦の弦楽器。2本ずつ同じ音程で調弦してある。バングラデッシュの民謡には不可欠な独特な弾き語り用弦楽器で、これでリズムを刻み、メロディーを弾きながら歌手は歌を歌う。本体はニームの木で出来ており、やぎの皮が張ってある。またピックは水牛の骨や木でできている。

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