9.2.20

演奏者と楽器の紹介5.タブラ シェコル・チョックロボティ


シェコル・

チョックロボティ


30歳、ラジバリ出身
タブラ奏者
幼少時代音楽のある環境にいたためタブラをおもちゃのようにして育つ。

6歳のとき公衆の前で歌にあわせて叩いたのが切掛けで素質を認められ師について習い始める。

12歳の頃にはすでにステージで活躍。どの楽器や分野の音楽とも即席で合わせて叩くことが出来、独奏もする。現在バングラデッシュ駐在日本人のためのタブラ教室を開いており、生徒は10年間で60名を越す。


タブラ

10-13世紀の北インドで今の形になった打楽器。高音と低音のふたつの太鼓を、指や手のひらで叩き、叩く場所によっていろいろな音色がでるようにつくられており、それぞれの音には呼び方がある。タブラ独特の複雑な音色での独奏も世界的に認められている。


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